保険業界から未経験で不動産業界へ!入社半年の新人営業にインタビュー!|大阪本社・川井祥太

SENSE MAGAZINE

こんにちは! センス・トラスト株式会社です。

私たちは「想像を超える、未来の創造」を理念に掲げ、京阪神・首都圏エリアを中心に不動産の買取再生、不動産開発、ディベロップメント、売買仲介等の事業を展開しています。

そんな私たちの会社の魅力をお伝えする『SENSE TRUST Inside』。今回は、昨年8月1日付でセンス・トラスト大阪本社に入社した川井祥太にインタビュー!これまでの経歴や入社の経緯、今後の展望などをたっぷりと語ってもらいました。


広陵高校野球部時代に学んだことは「努力は裏切らない」

当時 大阪桐蔭高校時代の中田翔選手(現・中日ドラゴンズ)、小学4年生の川井

── 学生時代は野球に打ち込んでいたそうですね。その当時のお話からお聞かせください。

野球を始めたきっかけは、「かっこいいから」という単純な理由でしたが、結果的には小学3年生から大学4年生までの14年間続けました。

小学校・中学校の頃は三重に住んでいて、地元に強いクラブチームがなかったので、週末は大阪まで足を運んで練習していました。

小学4年生の時、大阪桐蔭高校の野球部の選手たちが地元に来られたことがきっかけで、高校は大阪桐蔭高校を目指すようになったのですが、叶わず、第2志望だった広島の強豪・広陵高校に入学しました。

── 広島の高校ということは寮生活だったのですね。どのような高校生活を送られていましたか。

初めての寮生活でしたが、2日目には「帰りたい」と母に電話していました(笑)

広陵高校野球部は「甲子園出場」ではなく「甲子園優勝」を目指しているチームだったので、とにかく練習が大変で、上下関係も厳しく、本当に苦しかったです。グラウンドと寮が学校の敷地内にあり、生活のすべてがそこで完結していました。当時は携帯やテレビは禁止、外出もできず、親との面会も年に2回だけという、まさに野球漬けの日々を過ごしていました。
今振り返ると、とても良い思い出です!

高校3年生時 甲子園予選にて

そんな厳しい環境でも、3年間やりきれたのは、家族の存在があったからです。
実家から離れた県外の高校に進学し寮生活をすることは、経済的にも大きな負担だったと思います。それでも僕の夢を応援し、後押ししてくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。「甲子園で優勝することが恩返しになる」と思い、日々頑張っていました。

苦しい3年間を乗り越えられたことは、自信になっています。今でも、壁にぶつかっても、「あの日々に耐えられたのだから大丈夫」と思えます。

── 14年間の野球経験が、ご自身の人生にどのような影響を与えたと思いますか。

野球を通じて、「努力は裏切らない」ということを身をもって体験しました。

特に高校時代は順風満帆な日々でははなく、2年生の頃に応援団長に指名された時は、レギュラーにはなれないことを意味していました。
当時は悔しさでいっぱいでしたが、その気持ちをバネに、「自分にできることをやろう」と気持ちを切り替え、誰よりも練習しました。僕は特に才能があるわけでも光る技術があるわけでもなかったので、誰よりも練習するしかないと人一倍努力しました。その結果、レギュラーになることができ、努力は裏切らないことを実感しました。

野球と営業に通じる努力の本質── 「花が咲かない時期も腐らず、悩まずに続けること」

── 川井さんはアパレル業界や保険業界も経験されているそうですね。センス・トラスト入社以前の仕事について教えてください。

これまでの人生、野球しかしてこなかったので、いざ就職活動をしようと思っても世の中のことが全くわかりませんでした。
「野球の次に自分が好きなことは何だろう」と考え、ファッションが好きだったので、新卒でアパレル業界の営業職として入社しました。

ところが働き始めると、仕事に対して目標が見つけられず、何のために働いているのかわからなくなってしまいました。
野球をやっていた時には、甲子園に出場し優勝することやプロになることを目指していたけれど、社会人になってからは目指すべきものがなく、生活のためだけに働く日々が続きました。

「もっと夢中になれる仕事をしたい」と思い、転職を決意しました。

── 2社目に保険業界を選んだのはなぜですか?

知り合いの紹介がきっかけです。
保険業界は実力が成果に直結し評価されるところが野球と似ていると感じました。
実際に働いてみると、最初は本当に苦労しました。
アパレル営業とは違い、保険営業は無形商品を扱う仕事です。信頼がなければ成り立たない仕事なので、信頼できる上司を徹底的に真似し、仕事の仕方や人間性を学びました。有言実行・誠実さ・レスポンスの速さなどを意識して実践していました。
手応えを感じるまでに3年かかりましたが、「花が咲かない時期も腐らず、悩まずに続けること」が大事だと信じ、仕事に打ち込んでいました。

センス・トラストの強みはチーム力。その中で覚悟を持って結果を出し、会社の成長に貢献していきたい。

── センス・トラストに転職することになった経緯について教えてください。

今中社長のSNSを見たことがきっかけです。
今中社長は高校野球界で有名だったので、ひと目で「大阪桐蔭の人だ!」 とわかり、どんな仕事をしているのか気になりました。今中社長のSNSや会社のHPを見ているうちにどんどん引き込まれていきました。
元々、結果が目にみえて評価される仕事という点から不動産業界に興味があったので、まずは話を聞いてみたいと採用サイトから応募しました。
面接では、今中社長が夢やビジョンを熱く語ってくださり、その人柄や真っ直ぐな姿勢に感銘を受け、入社を決めました。

── とはいえ、不動産業界は初めてですよね。入社してみてどのような印象を受けましたか。

熱量の高さに圧倒されました。常に上を目指し成長し続ける社風から、甲子園優勝を目指していた野球部時代の熱い気持ちを思い出しましたね。

また、保険営業は個人プレーが多かったのに対し、センス・トラストはチームで同じ目標に向かう環境です。お互いがライバルでありながら仲間であり、わからないことや困っている時には知識を惜しみなく共有する文化が素晴らしいと感じました。

── 異業種に飛び込んで、大変だったことなどありましたか。

入社当初はわからないことばかりで、何をすればよいのかを一つひとつ聞いてひたすら目の前のことに取り組みました。不動産に関する知識は仕事をしていく中で覚えるしかないので、とにかく行動量を増やすことに努めています。

── 今後の目標をお聞きしたいです。

第二の澤田さん(取締役営業本部長)を目指したいです。
圧倒的な知識と、大阪本社でもずば抜けた成績を誇る澤田さんのような営業マンになりたいと思っています。

── 仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

「結果を出すこと」を重視しているので、そのためにスピード感や行動量を増やすことは一貫して大切にしている部分です。
特に、京都支社の佐藤や岡田は同い年なのですが、二人とも着実に結果を出しているので、素直にすごいなと思いつつ、自分も早く追いつかなければと思っています。

── 周りが結果を出していく中で、焦ることなどはありますか?

すごいなと思うことはあっても、焦ることはないですね。
繰り返しになりますが、僕は人より優れた能力があるわけでもカリスマ性があるわけでもありません。花が咲く時を目指して地道に努力を重ねていくしかないと思っています。

── 最後に、川井さんにとって不動産業界の魅力はどんなところにありますか。

人が生きていくのに欠かせない「衣食住」の「住」の部分に関わることができるのは大きなやりがいを感じる部分です。ひと口に不動産と言っても案件ごとにまったく違うので、それぞれの魅力を最大限に引き出してお客様の要望とすり合わせていくことも楽しいですね。

センス・トラストは全員が同じ目標に向かって努力している環境なので、この素晴らしい会社の成長に貢献していきたいと思います。


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