センス・トラスト株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:今中康仁、以下「センス・トラスト」)は、2026年新卒入社における営業職の初任給を、従来より月額10万円引き上げ、月額40万円とすることを決定いたしました。
さらに、全国の学生1,000名を対象に、就職活動に関する意識調査を実施しました。
当社では、2025年より開始した新卒採用を本格化するにあたり、将来の事業成長を担う優秀な人材の確保および育成を、重要なテーマとして位置づけています。その一環として、就職を希望する学生を対象に、社会人1年目の働き方や収入、成長環境に対する意識の把握を目的として、本調査を実施しました。
本調査では、学生の約6割が「生活に不安のない収入」を重視しており、「同世代より高い初任給」に魅力を感じている一方、全体の約77%が教育・研修などの育成環境を重視しており、収入と成長の両立を重視する傾向がうかがえます。
【調査概要】
調査タイトル:就活に関するアンケート
調査対象:就職を考えている20〜25歳の学生
調査期間:2026年1月
調査方法:インターネットによる任意回答
エリア :全国
有効回答数:1,087
※%は小数点第3位を四捨五入し、小数点第2位まで表示しています。
【調査結果サマリー】
- 約6割が「生活に不安のない収入」を希望し、7割超が固定給の安定を重視
- 理想の初任給は25〜30万円が最多だが、4人に3人が「同世代より高い初任給」に魅力を感じる
- 約77%が教育・研修など育成環境を重視し、初年度は基礎を学べる環境を志向
【引用に関する注意事項】
本リリースの調査結果や画像をご利用いただく際は、引用元として「センス・トラスト株式会社」と明記し、公式サイトURL(https://sense-trust.co.jp/)へのリンク設置をお願い致します。
調査結果①社会人1年目は「生活面/収入の安定」が必須条件に
社会人1年目の収入について、60.63%の学生が 「とにかく生活面で不安がないだけの収入がほしい」と回答しました。

また、75.44%と7割超の学生が「成果に関わらず一定額の固定給が保障されていること」を重要視していることが分かりました。

物価高が続いている影響もあり、まずは生活の不安を払拭できることが、仕事に向き合い、成長を志すための大前提となっていると推測されます。
調査結果②理想は現実的だが、「高い初任給」への期待は依然として高い
一方で、理想とする初任給については、「25〜30万円未満(36.52%)」がボリュームゾーンとなり、過度に高い水準を求める声は多くありませんでした。

しかし、同世代より高い初任給を提示する企業に対しては、 75.8%が「魅力を感じる」と回答しており、安定を前提としつつも、高い報酬への期待が根強く存在していることが分かります。

調査結果③成果よりも「基礎を学ぶ環境」を重視する学生が多数
就職先を選ぶ上で、「教育・研修などの育成環境が重要」と回答した学生は、77.19%に達しました。

社会人1年目から短期的な成果を強く求められるよりも、まずは基礎知識や仕事の進め方を身につけ、段階的に成長できる環境を求める学生が多いことがうかがえます。
調査結果④就職先選びは「給与」と「ワークライフバランス」の両立
就職先を選ぶポイントに関するアンケート調査では、「初任給や給与水準(56.03%)」が最多となり、次いで「ワークライフバランス(50.87%)」が続きました。

この結果から、学生は給与の高さだけでなく、無理なく働き続けられる環境とのバランスを重視していることが分かります。
また調査結果②で、理想とする初任給額が現実的な「25~30万円」がトップだったのに対し、初任給が高い会社への好感度が高いという逆説的な調査結果は、「初年度から高すぎるのは激務なのでは」という学生の懸念的意識もあったのではと推測できます。
より充実した教育環境へ ── 2026年新卒入社の営業職の初任給を月額40万円に引き上げ
本調査を通じて明らかになったのは、学生が求めているのは「初年度から成果を追い続ける環境」ではなく、生活の安定を確保したうえで、安心して基礎を学べること。
一方、当社の営業職は、定額の月給に加え、成果に応じたインセンティブを賞与として支給する仕組みを採用しているものの、不動産の仕入れから再生、売却に至るまでには一定の期間を要します。
社内でも、「新卒にはまず基礎をしっかり学べる期間を確保してあげたい」や、「安心して学べる環境があるほうが、長期的に成長につながると思う」などの意見があり、そうした声を踏まえ、
2026年新卒入社における営業職の初任給を、従来より月額10万円引き上げ、月額40万円とすることを決定しました。
この初任給引き上げは、入社1年目を「短期的な成果を追う期間」ではなく、「営業として必要な基礎知識や判断力を身につけるための育成期間」と位置づけ、入社初期における収入面の不安をできる限り軽減し、安心して学びと成長に集中できる環境を整えることを目的としたものです。
当社の働き方と環境
当社では、年間休日は営業職で120日、コーポレート職で130日を確保しているほか、年3回の長期休暇(9連休など)を設けるなど、ワークライフバランスの実現を支える体制も整っています。
また、女性活躍推進に関する取り組みが評価され、「えるぼし認定」※1 を取得するなど、性別に関わらずすべての社員が平等に活躍できる環境づくりを推進しています。
今回の初任給引き上げをはじめとする人材投資を通じ、センス・トラストでは若手社員が安心して成長できる環境づくりを今後も推進してまいります。
※1:女性活躍推進法に基づき、一般事業主行動計画の策定・届出を行った企業のうち、その取り組み状況が優良な企業を認定する制度です。