こんにちは! センス・トラスト株式会社です。
今回は、5月1日付でセンス・トラスト神戸支社 買取再生事業部に入社した井上祥一郎にインタビュー!これまでの経歴や自ら経験した2度の不動産購入、センス・トラスト入社の経緯など、たっぷりと話を伺いました。
異業種での経験を経て気づいた、不動産業界の魅力とやりがい
──まず、これまでのご経歴を教えてください。
大学卒業後、新卒で大手不動産販売会社に入社しました。主に姫路市・加古川市エリアで不動産の売買仲介業務を担当し、3年間で多くのお客様の住宅や土地の購入・売却に携わらせていただきました。
その後、薬品製造メーカーへ転職をし、理系分野でのものづくりに携わりました。
──不動産業界とはまったく異なる業界へ転職されたんですね。
もともと大学が理系だったので、そのバックグラウンドを活かした仕事をしてみたいという思いがあったんです。
でもその後は、お客様との信頼関係を築きながら成果を実感できる不動産業界の魅力を再確認し、今度は不動産賃貸会社に転職しました。
異なる業界で働いたからこそ、不動産業界の魅力に改めて気づくことができたと思います。
──不動産業界の魅力に気づいたということでしたが、大変だったことや苦労したことなどもありましたか。
そうですね。大学時代の勉強もとても大変でしたが、新卒で不動産会社に入ってからはさらに勉強することがたくさんありました。特に、社会人としてのマナーや人とのコミュニケーションの取り方などは、自分にとっては苦労した部分です。
また、実際に物件の調査でも苦労しましたし、ご指摘いただいたことも何度もあります。最初のころはやはり大変なことも多かったですね。
でも、頑張っていくうちに、お客様から信頼していただけるようになったり、「井上さんに任せたい」と言っていただけるようになり、そうしたお客様とのひとつひとつのやりとりに支えられていたと思います。
──これまでのご経験が、井上さんにとってどのような強みとなっていますか。
不動産売買仲介は、個人の大切な資産を扱うため、お客様と親身に向き合うことがより強い仕事だと思います。金額が大きいことはもちろん、不動産の購入や売却は多くの人にとって人生でそう何度もあることではありません。だからこそ、お客様としっかりとコミュニケーションを取って、双方にとって満足のいくお取引になるように心がけていました。
一方、賃貸仲介では「レスポンスの早さ」というのが、お客様との信頼関係を築くうえでもより大切になってきます。お客様の質問や要望に対して、いかにスピード感を持って精度高く回答するかということを常に意識していました。
その両方を経験として積むことができたことに加え、薬品製造メーカーは異業種ではありましたが、みんなで協力しながらひとつのものをつくる「チームワーク」を経験できたことも、自分にとってはとても意味があったと思います。
──ところで、井上さんは、ご自身でも2度の不動産購入の経験があるそうですね。
そうなんです。新卒で大手不動産販売の会社に入社した当時、自分が営業に向いていないと感じた時期がありました。コミュニケーションの部分で苦手意識があって、「どうしたら適切なタイミングで適切な言葉を選んで、熱意を持って伝えることができるのか」と思い悩んでいたんです。
その時に、当時の所長からいただいたアドバイスが「自分で不動産を買うのが一番早い」ということでした。「自分で経験したことであれば、人に伝えられる。」思い切って、24歳の時に初めて分譲マンションを購入しました。
──24歳で!それはすごい決断でしたね。
もちろん、将来的に売却できるのかなど、すごく勉強をして「これだったら大丈夫だろう」と思える物件を買いました。当時の自分にとってはとても大きな買い物でしたが、自分が「お客様」の立場になって、実際にローンを組むところから契約までを経験できたことは、とても貴重な経験だったと思います。
なにより、所長が言っていたように、実際にお客様に対する説明もしやすくなったのでとても良かったなと思っています。その後、結婚をしたタイミングで分譲マンションを売って新しくマイホームを購入しました。それが2度目の購入です。購入と売却の両方を経験したことで、よりお客様視点での提案ができるようになっただけでなく、売主さんに対しても適切なアドバイスができるようになったと感じています。
センス・トラストで新たな挑戦へ。目指すのは「家族が誇らしく思える人」

──センス・トラストへ入社することになった経緯について教えてください。
売買仲介と賃貸仲介の両方を経験してみて、自分はやはり売買で頑張っていきたいと思ったのがきっかけです。
センス・トラストのことはもともと、YouTubeやSNSなどでもよく目にしていて、みんなが生き生きと働いていて、とても勢いのある会社だなと注目していました。
その後、一次面接では末田さんに加え取締役の澤田さんとお話をさせていただきました。そして、その日の夜に神戸支社の岸添さんにお会いし、数日後には今中社長と取締役の井上さんにお会いするというスピード感ある展開でした。
──面接で印象に残っているできごとはありましたか。
みなさんが口を揃えて「将来、どんな人になりたいのか」という質問をされたのが印象的でした。視点が常に未来に向けられている会社だなというのを実感しました。
──その質問に対して、井上さんは何と答えたのでしょうか。
12月に第一子が生まれるんですが、その子もふくめて自分の家族が「自慢できる人」になりたいということ、そして自分が働いている姿をみて「この会社に入りたい」と周りから思ってもらえる人間になりたい、ということを伝えました。
──5月に入社されて、4ヶ月になります。実際にセンス・トラストで働いてみていかがですか。
みんなが自分の目標に対してすごくストイックなんですが、決して社員同士がライバルでバチバチしているわけではなくて、とても仲が良いのが印象的でした。みんなで同じ方向を目指して頑張っているなと思います。
僕自身は、主に明石から加古川、姫路など兵庫県の西側エリアを任されていますが、社会人になってから今が一番苦戦中です。これまでは、どちらかというと反響営業が多かったのですが、センス・トラストではより能動的な姿勢が求められています。行動量をもっと増やして、営業力を強化しながら、みんなに追いつけるように頑張っていきたいですね。
──井上さんが仕事をする上で大切にしていることを教えてください。
「スピード感」ということですね。特に、「誰にでもできることを早くする」ということを心がけています。
また、お問合せを含めて何かお話をいただいたお客様に対しては、必ず直接お会いしにいくことを決めています。僕自身がそれほど器用にコミュニケーションを図れるタイプではないので、対面でお話をさせていただくほうが、正しく思いが伝わるのではないかと思うんです。
メールや電話だけではなく、「直接お会いし、顔を見て会話をして信頼関係を築いていく」というのが自分自身のスタイルなのかなと思っております。
──最後に、今後センス・トラストでチャレンジしたいことを教えてください。

センス・トラストは大阪・京都での認知度はかなり高くなってきていると思いますが、それと比べると神戸支社は決して十分とは言えない部分もまだまだあります。
その中で、しっかりと認知拡大をしていき、まずは自分が任されているエリアで「不動産と言えばセンス・トラスト」となる状態をつくっていくことが自分の役割だと思っています。
その上で、いつか自分自身が仕入れた土地にマンションなどを建てられるようになりたいですね。
センス・トラストについてもっと知りたい方は、ぜひYouTubeチャンネルもご覧ください!
センス・トラストでは、一緒に夢を追いかけるメンバーを随時募集しています。新卒・中途問わず、ご興味ある方は以下よりご応募ください。
Instagramも運営中!
ぜひフォローをお願いします!