「粘り強さを武器に。」京都支社の中核となるべく、たゆまぬ挑戦を続けていく。京都支社・西山宗秀にインタビュー!

SENSE MAGAZINE

こんにちは! センス・トラスト株式会社です。

今回は、10月1日付でセンス・トラスト京都支社に入社した西山宗秀にインタビュー!センス・トラストとの出会いや、ご自身の仕事に対する価値観など、さまざまなお話を伺いました。


1%の可能性のために努力する。粘り強さを身につけた新卒時代

── 大学卒業後、新卒で不動産業界へ入社されたと伺いました。不動産業界へ進もうと思った理由を教えてください。

親が不動産関係の仕事をしており、小学生の頃からチラシの投函などを手伝う中で、自然と不動産という仕事に興味を持つようになりました。「大改造!! 劇的ビフォーアフター」というテレビ番組が大好きで、高校時代には「将来は不動産業界に進みたい」と思うようになっていました。

実際に就職活動では、不動産業界に絞って3社ほど受けました。会社の規模には特にこだわりがなかったため、最初に内定をいただいた会社に入社を決めました。面接で対応してくださった方の印象がとても良く、社内の雰囲気も明るく風通しが良さそうだと感じましたし、実力主義の側面もあって頑張り次第で成長できそうだと思えた点も入社の決め手でしたね。

── 実際に新卒として入社してみていかがでしたか? 大変だったことや印象に残っていることがあればお聞きしたいです。

入社後は、土地活用の営業を担当しました。自転車で一つひとつ土地を見てまわり、登記簿で所有者を調べ、地主さんのもとへ飛び込みで営業に行くという仕事です。最初はインターフォンを押すだけでも指が震えるほど緊張したのを思い出します。

初めて契約が取れたのは、前職に入社して約3ヶ月が経った頃のことでした。初契約の喜びは今でも鮮明に覚えています。
前職では飛び込み営業が中心で、訪問件数は数えきれないほどでした。多くの場面でお断りをいただくのは珍しいことではなかったのですが、その中で大切にしていたのは、常に相手の可能性を信じて行動し続ける姿勢でした。

すぐに成果が出ることはほとんどなく、何度も足を運び、信頼関係を築いた先にやっと契約に結びつく、そんな仕事でした。
今思えば、その経験が自分の長所である粘り強さや丁寧なコミュニケーション力を養ってくれたと感じています。

── 新卒で不動産業界に飛び込まれて、無我夢中の毎日だったと思います。その中で、どのように仕事を覚えていったのでしょうか。また、仕事をする上で西山さんが心がけていたことなどありましたか。

直属の上司にはとてもお世話になりました。厳しくも愛情が深く、営業としての嗅覚が優れている方で、その上司が話していることや取り組んでいることをとにかく観察して吸収しようと努めていましたね。

仕事をする上で心がけていたのは、「金銭感覚はお客様目線を大切に」ということ。不動産業界は扱う金額が大きいので、どうしても「安い・高い」の感覚が麻痺してしまいやすい傾向があります。しかし、お客様にとっては大切な不動産で、それを僕たちに託してくださっているわけです。そのことは忘れないように常々心がけています。

「仲間になってくれて本当によかった」と思ってもらえる存在になれるよう、さらに成長していきたい。

── その後、センス・トラストに入社することになった経緯を教えてください。

偶然YouTubeやSNSでセンス・トラストのことを知って、「この会社は何だろう?」と興味を持ったのがきっかけです。

不動産業界というと、どうしても殺伐とした印象を持たれがちですが、センス・トラストからはまったくそういう感じを受けず、何よりも今中社長の話し方や人柄に惹かれました。会社の雰囲気も和気あいあいとしていて、みんなでひとつの目標に向かって頑張っている一体感を強く感じたんです。その後、中学時代に同じ野球チームだった友人が今中社長と知り合いだということを知って、紹介していただきました。

── 面接時のことを覚えていますか?

もちろん、覚えています。面接は今中社長と澤田さんが対応してくださいました。YouTubeで見ていた澤田さんは明るくて親しみやすい印象でしたが、面接時にはシャキッとしていて、そのギャップに驚いて急に緊張感が高まったことを今でも思い出します(笑)。

今中社長はフランクな雰囲気ながらも、その強いオーラに圧倒されました。しかし、面接時のおふたりから語られる会社への想いや企業理念などをお聞きし、「この会社で一緒に働きたい」と心から思ったのを覚えています。

── 実際にセンス・トラストに入社してみていかがでしたか? 社内の雰囲気や前職との違いで驚いたことなどあればお聞きしたいです。

社内の雰囲気は、とにかく明るくて活気にあふれていましたね。そして、社員一人ひとりが「会社のために」という気持ちがとても強い会社だと入社してすぐに感じました。みんなが同じ目標に向かって頑張っているんだなと。

僕自身は、買取や売買仲介は未経験なのですが、早く結果を出して「仲間になってくれてよかった」と思っていただけるようにという一心で今日まできました。

── センス・トラストで働くにあたって、会社から西山さんに与えられているミッションはありますか?

知識を増やして、いろいろな案件の経験を積んで、最終的には京都支社の中心となって盛り上げていく存在になるようにと言われています。

そのためには、僕はまだ不動産に関する知識が周りと比べても圧倒的に足りていないので、まだまだ勉強しなければなりません。また、前職ではエンドといって一般のお客様が取引の対象でしたが、今は仲介会社の方がメインです。その関係づくりなどにもしっかりと取り組んでいきたいと思います。

── これまでに不動産業界・建築業界で働かれた経験は、センス・トラストでどのように生かすことができそうですか? ご自身の強みについてお聞きしたいです。

結果が出ない時にも、諦めずに行動量でカバーしていくということは、前職での経験を通して自分の強みになっている部分のひとつだと思います。思い通りに物事が進まない時でも、粘り強く頑張りたいですね。

誰よりも動き、誰よりも頼られる存在に。

── 6人兄弟の末っ子ということですが、ご自身の性格をどのように分析しますか?

長所は、物事を客観的に見られること。上下関係が厳しい兄弟だったので、末っ子の僕は子どもの頃から常に兄たちが今何をしているのか、話しかけても良いタイミングなのかを見ていました。そのおかげで、相手の気持ちを考えて状況を見極めるということができるようになったと思います。

そして、効率的で無駄のない方法を考えられること。これは小学・中学時代に野球チームのキャプテンとして、無駄がなく、効率の良い練習方法を考えてきた経験が影響していると思います。

── 西山さんが仕事をする上で大切にしていることは何でしょうか。

楽しむことですね。目の前の状況に一喜一憂せず、常にポジティブに考えるように心がけています。もちろん、物事がうまくいかずに悩むこともありますが、停滞せず前向きに進めるよう気持ちを切り替えるんです。

どんな仕事であっても、何かしら大変なことがあります。その中で楽しみを見出すことが大切なのではないかと思うんです。「楽しまないと仕事は捗らない」と、働く上ではそこを一番大切にしています。

── 最後に、今後の展望やセンス・トラストでチャレンジしてみたいことがあればお聞きしたいです。

京都支社を盛り上げる中心メンバーになりたいと思います。そのためにも、知識量や行動量を強化して、「西山さんに聞いたら大丈夫」と言っていただけるような存在になっていきたいですね。まずは一歩一歩着実に成長をして、次のステージを目指していきたいと思います。


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